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設計監理 Vol.2 2014.0602

SRF工法

設計監理2回目。
補強工事と断熱工事を主に確認します。

「補強工事」
写真はSRF工法。
大梁・受け梁・柱を接合します。

この建物の基本的構成は
太い柱と大きな梁、それに竹小舞で組まれた土壁で囲まれています。
形は長方形、屋根は和瓦葺き寄棟。
柱はバランスのいい配置。
簡単に言うと筋交いのない建物。
構造部材の重さで支えている構造です。

写真ではわかりませんが
この柱や梁はほぞ組してあります。
一部金物も設置されています。
一般の木造住宅より強度はあると思います。

「じゃ!何故補強するの?」と質問されてしまいそうですが
かなりの重量がある建物であるため
地震時左右の揺れよりも
上下の揺れの際
部材が浮き上がり互いにぶつかり合い
破壊しないように部材同士を結束します。
それを比較的簡単に施工出来るSRF工法を採用したわけです。

「とぉ!」言っても完璧な補強工事になるのではありません。
大きな地震がきた時
この部屋だけは倒壊しないものにするのが目的です。
最低限の強度を保ち
人が建物の下敷きにならないようにします。

「床の断熱」
根太の間に押出発泡ポリスチレンフォームの断熱材をはめ込んでいきます。
下からの底冷えもこれで軽減されますね。
床暖房もバッチリ効くでしょう(笑)
床下断熱

「天井下地」
部屋の中心を上り天井(斜め天井)します。
天井下地

「天井の断熱」
グラスウールを敷き込みます。
斜め天井でふところが狭くなるので
以前より天井内には熱がこもりやすくなります。
しっかりと敷きこんでますね。
天井断熱


設計前の事前調査で
この素晴らしい梁を初めて見た時
「すげ~梁!」露出デザインにしようと即決しました。
見上げる者を重厚感で包みこんでくれると思います。
完成が楽しみですね(笑)
梁露出

次回の監理もお楽しみに~ ♪
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非公開コメント

勉強になった〜!

補強の事とか、よく分かりました!
かっこ良くなりそうですねー!
プロフィール

Ciao! Ciao!     ☆の軍曹

Author:Ciao! Ciao!     ☆の軍曹
他人からは「多趣味ですネ」と言われるけど
本人はぜんぜんそうは思ってない。
もう少し深く育みたい!
これから起こるいろんな体験を
ブログで紹介しようと思います。
Buona giornata!

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